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チームのblog-お知らせ等



お知らせ
2010年12月22日
  大規模なメンテナンスを実施中。サイトの管理運営も自分たちで行っているためにこの作業はやや長い時間を要します。
  作業には、最大四週間ほどの時間を予定しています。
  作業期間中は、表示の異常やLINK切れが生じますがご容赦ください。

2010年12月09日
  あらたに特許がもう一つ成立しました。後ほど番号等確認して、pageのupdateを行います。

私たちのウェブサイトへようこそ!

ここでは、Parkinson病の治療のために我々が開発(特許取得)した新しい薬剤(経皮吸収剤)に関する話を提供したいと思っています。 この製剤のコンセプトは ココ(link)をご覧ください。



 私たちは、臨床医学、薬学の専門家の集団です。医薬品開発等に長い経験を持っています。創薬を通して、少しでも社会に貢献したいと思って研究をしてきました。あるときに、Parkinson病の治療につかうL-DOPA製剤について検討をして行く中で、特種な経皮吸収剤の剤型、L-DOPAの誘導体化などを目的に合わせて、適宜組み合わせることで血中濃度を有効且つ適度な濃度にとどめる技術を見いだしました。


 市場に流通させることが出来ることを念頭に研究を進めたので、製剤としての安定性も十分備えた状態で保つことが出来るようになりました。こうした、私たちの今までの研究を広く知っていただき、出来ればこの先の臨床研究への道をさらに進みたいと思います。


管理人は、かくの かつひこ です。特に表記無い場合は、文責はweb管理者にあります。また、このwebの全文あるいは一部分も許可無く引用できません。引用、転載等は歓迎ですので、あらかじめ我々の方にご一報頂き許可を得てください。


また、管理人日誌みたいなものを準備してみました。時に触れて書き加えて行きますので、そちらもよろしければご覧ください。われわれの代表の須藤の紹介はこちら。



(C) J. Sudo、H. Iwase and K. Kakuno



<参考のために旧サイトのTOPの文章を再掲しておきます>


http://www.parkinson-tts.com/

http://www.levodopa-tts.com/

( tts : Transdermal Thepapeutic System )


 革新的な医薬品のアイデア、技術、ノウハウをもつ集団です。我々が申請している特許についてより広く知っていただくために、このたびこの web を開設しました。

 将来は法人化も視野に入れていますが、現在は「知的集団」 Transdermal Pharmadevice Patent Holdings と自らを呼ぶことにします。


 現在の Parkinson 病の薬物治療が持つ問題点を精査し、全く異なる薬物動態学( pharmacokinetics ) 的理論に基づいてデザインされた革新的な治療薬(主剤)/剤形です。従来からあるLevodopa (レボドパ、L-dopa) あるいはその誘導体、および配合剤と比べて、同種でありながら飛躍的な有効性安全性の向上が測られました。


 我々は、専門家でありながら、大学や企業に専属で所属していない個人であることで自由な発想で新規の剤形を考案し、3件の特許(pending)を申請してきました。これらの特許を単独で、または、組み合わせることで従来無かったタイプの剤形で、Parkinson病の治療が可能となります。この知的所有権の導出を目的としてここで紹介します。



 三つの申請中の特許の組み合わせによって、a) 三つの中では基本的な技術のみで従来薬の適応時の副作用の低減を実現する剤形、 b) 主成分自体も誘導体化しその有効は下げることなく長期にわたる副作用まで低減することを目指した剤形、 c) 市販後の安定性を飛躍的に高める事を可能にした工夫した構造を持つ剤形、(・・・のいずれか、任意の組み合わせの特徴を有する)新規薬剤が実現できます。

 従来薬との比較、本薬剤の特徴の詳細は、順次ここで説明いたします。とりあえずは、特許公報を参照ください。